オートフォーカス
最も関心のある機能、スペックの一つは
AF性能ですよね^^
・・・ということで
画質自体はレンズによって決まりますが、
ピント合わせの成否はテクニックでカバーできます。
ピントが合っていない写真は
どんなに決定的な瞬間が写っていたとしても
台無しです。
なので・・・
今日は、ピント合わせの失敗しない基本をお話したいと思いますね^^
AFカメラはファインダー内に表示されたフォーカスポイントでピントを合わせます。
カメラが勝手にフォーカスポイントを選択して合わせるのか、
人間がフォーカスポイントを選択するのかで、大きく結果が違うことがあります。
カメラ任せだと
意図しないところにピントが合うことがあります。
初心者の失敗の原因の多くはこれですね。
ですから・・・
常に自分でフォーカスポイントを選択する習慣を身に着けましょう。
・カメラの設定
①フォーカスモードはAF-C
②フォーカスボタンは「AE AF-L」ボタンに割り当てる・・・これを「親指AF」という
(AF-ON専用ボタンがあればこれを使用)
③シャッターボタンの半押しAF機能は無効にする
動体撮影以外ではシャッター半押しでAFスタートもOKですが、
慣れてくれば、静態、動体問わず
「シャッター半押しでAFスタート」は可能です・・・ていうか、
カメラの初期設定はほとんど「シャッター半押しでAFスタート」になっています。
ただし、
フォーカスモードはAF-CとAF-Sを状況に合わせて切り替える必要があります。
この切り替えが面倒であれば親指AF設定は非常に有効な方法でしょう。
私は「人生のターニングポイント」の中で、「眼病」を患ったことをお話ししました。
撮影では右眼が使い物になりませんので、左眼でファインダーを覗いていますが、カメラのオートフォーカス性能を全面的に信用していないと撮影できません。
目でピントを確認すること自体ができないからです。
でも、動きものの撮影でも95%以上はピントがきていますよ^^
先日も小学校の運動会の依頼撮影で900枚も撮影しましたが、明らかにピントガ外れているカットは5~6枚でした。
いやぁ~オートフォーカス様様です。
フィルム時代のマニュアルフォーカスだったらとっくに完全廃業ですね^^
とは言え・・・目に爆弾を抱えていることは確かです。
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この度、過去にブログで紹介した記事を元に再編して書き下ろした
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