写真のジャンルは無限

写真のジャンルは無限です。 

 この世界のすべての事象が対象となります。 

 ジャンルが違えば、 プロカメラマンでも・・・ 

 その被写体に対しては初心者と同じ感覚です。 

 でも、そこのところは、 プロならば「技術」でカバーします。 

 より良い写真を撮るためには 被写体のことをよく知ることです。 

 好きな被写体に対して 勉強しましょう 。

例えば・・・ スポーツ専門のカメラマンは 風景写真は初心者です。  

風景写真家は動物写真の初心者です。 

 動物写真家は料理写真の初心者です。

 料理写真家はグラビア写真の初心者です。

 グラビア写真家は鉄道写真の初心者です。 

 さらに細かく分けると・・・ 

 同じスポーツでも、 サッカー専門と野球専門の写真家がいます。  

動物でも犬、猫専門や、野生動物専門の写真家、 風景では海、山、

あるいは夜景・・・とそれぞれの専門家 肖像写真でも、

ブライダル、子供、アイドル、 コマーシャル写真、

建築写真、水中写真、 花・植物、マクロの世界、 報道、紛争、

ドキュメンタリー、ルポルタージュ・・・etc とにかく 

ありとあらゆる分野の専門写真家がいます。

 それぞれの専門家は「こだわり」を持って撮影に臨んでいます。

 「写真」と一口に言っても、 これほど多くのジャンルに、  

それぞれ「専門の写真家」がいるんです。 

 航空写真家の中には、飛行機の爆音だけで 機種がわかる人もいます。

 鉄道写真家は、何時何分に どこをどんな列車が通るのかを把握しています。 

風景写真家は季節の変化を敏感に掌握して、 目的の場所に赴いています。

 「読み」と「待ち」でシャッターチャンスを創る。 

 「読み」と「待ち」の勘所を把握するには、被写体をよく知らなければできません。

 これはスポーツ写真だけではなく、 

 鉄道、風景、動物、子供、スナップ写真、

さらには 料理写真にも同じことが言えるのです。   

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この度、過去にブログで紹介した記事を元に再編して書き下ろした

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Officemew by 慎之介

仕事の合間にコツコツと撮りためた写真を公開しています。

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